美しさは高さに比例する? [山脈]

タイトルでは行っていますが、高さに比例はしません。
それぞれ美しさがあります。

それは女性でも同じで背の高いスタイルのいい女性も美しいですし、小柄なかわいらしい女性も綺麗です。
それと同じように、山、山脈にはそれぞれ個性があり、美しさの定義が違うのです。


山の高さについて

山の高さ(標高)は、海面の延長であるジオイドからの距離とすることが一般的であり、これを海抜(かいばつ)という。地球上の最高峰(最も高い山)はヒマラヤ山脈のエベレスト(海抜8844m)とされているが、海抜以外の指標により最高峰を選ぶことも可能である。例えば、地球中心から見た最高峰は南米アンデス山脈のチンボラソ山(海抜6310m)である。地球は自転の遠心力により赤道付近がふくらんでおり、そのため、赤道からわずか150kmにあるチンボラソ山は、エベレストより2150mも地球中心から見て高くなっている。ハワイのマウナケア山も海抜では4205mだが、太平洋底から一気に9000mもせり上がっており、基盤部分からの標高では世界最高峰となっている。(七大陸最高峰も参照。)
日本国内では、最高峰は富士山(海抜3776m)である。対して最も低い山は天保山(海抜4.53m)であるが、山の定義や地形学的分類により捉え方は様々であり、最も低い山の決定が難しい。
地球以外の天体では、ジオイドに相当する面からの距離を標高とする。ただし、地球以外の天体には海面がないので、天体ごとに恣意的に定義する。たとえば、火星でジオイドに相当するアレイドは、温度0.01℃で気圧610.5パスカルとなる面である。日本語では地球上、地球外共に「山」であるが、英語ではMonsといい、地球の山と区別される。
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